努力なんて嫌いだ

暇があれば寝ていたい

束縛彼氏の生態とクズ

いつだって悩むのは人間関係だ。
私だって人間関係で悩んでいる。

 

人間関係よりも、今一番の悩みは「恋愛関係」

 

雑魚モテに終止符を打ち、付き合った彼氏は超が付く束縛彼氏。
でも、案外束縛彼氏も悪くないし、手のひらで転がしながら、制限を緩くしていく調教も悪くない。
時々身体にも心にも怪我をするけれど、彼を育てれば、とてもいい男に育つんです。
その根気が必要だけど、優良物件。
もっと手軽に一般化されたいい男を捕まえたいのであれば、どうぞ茨の道をおすすみください。
私は長期的に見て自分にメリットの大きい男を育てます。
ここで使わないでいつ使うんだ、この母性本能を。(子育てで是非発揮してください)

 

さて、私の彼は束縛彼氏。
どんな束縛彼氏なのかというと
1. 自分の予定が最優先。自分が家にいるのに出かけるなんて問題外。
2. お前のものはおれの物。俺のものは俺だけのもの。家に入ったら問答無用で俺の物。
3. 俺のやることに口を出さないこと。口を出すってことは手を出されることも覚悟の上だよね?
4. 出かけるときにはこまめに連絡をすること。連絡をしないともう家には入らせない。ばいばい。
5. 泊まりたいなら自分が一緒か、実家でないとダメ。友達?信用できん。
6. 携帯は自由に見れる状態にすること。俺の携帯は見れないようにロックしてあるけど。
7. GPSは常にON。どこにいるか分かるようにすること。
8. 服のセンスは自分に合わせること。俺がダメっていった服はすぐ捨てろ。
9. 炊事掃除洗濯などの家事は俺はしない。お前がしろ。
10. 俺が求めるときには必ず脚を開くこと。拒否権なんてないし、拒否したらゴミ以下の扱いをする。


束縛彼氏ってよりも亭主関白っぽい。
よく耐えたなぁ・・・。
家を追い出されて家に入れなくて、漫画喫茶に泊まったことも何回もあるし、
痣とか、擦り傷も絶えなかった。

 

そもそも束縛彼氏が出来あがるにはキチンと過程があって、
その扱いを間違ってきた過去の女たちが問題なわけだ。
なので、キチンと教育をしてげれば素敵男子に早変わりする。
おかげさまで、今では良好な関係を築いている(はず)

 

お互い我慢をするし、お互い妥協もするけれど、それをきちんと理解してあげれば、
なんてことはない束縛しなくなるんです。

 

束縛彼氏だ・・・!逃げろ・・・!

 

なんてしてたらいなくなるはずの束縛彼氏もそこらへんにのさばり続けます。
ダメ、絶対。


束縛彼氏になる原因は
1. 自分に自信がない(コンプレックスの塊魂)
2. 根拠のない自信にあふれている(ナルシストかまってちゃん)
3. 他人が信用できない(もう誰も信じないもん)
4. どうしようもない勘違い(ほら、俺ってもてるし?)

という4種類に分類できます。
そして、厄介なのは、どれもにも当てはまるパターン。
そんなのも当たり前にいるんですよ。
世の中怖い。

 

だって考えてみたら、束縛彼氏って「自分を守ってくれる存在」なわけですよ。
ただの独占欲って言ったらそれまでだけど、きちんと守ってくれるんです。

「俺の女になにしてくれてんじゃゴルァァ!!」

みたいな。
自分は傷つけてもいいけど、ほかの人に傷つけられるのは許せない生物なんです。
おもしろいねぇ。

「私を守って(ハート)」

という人であれば迷わず束縛彼氏はおすすめ。
実は、割と放任主義の人でもおすすめ。

要点を押さえて、「あなたが一番」っていうのを表現できれば満足するから。

 

あら、なんて簡単。


ただし、働いている人であれば正社員であること。(非正規であれば、きちんとした理由があること)
学生であれば、アルバイトをしてお金を稼ぐことがどういうことかを知っていることが大前提。

ヒモだったり、ただのクズは論外。

そんな人は今回の束縛彼氏には当てはまりませんので、すぐに逃げてください。
いい大人が、目標も持たずに安定した稼ぎ口がないなんてただのクズです。
学生の分際で、親からのお小遣いで分不相応な買い物をするような人はクズです。
やめましょう。
今すぐやめましょう。
あなたの身が滅ぶ前に今すぐ逃げましょう。
それは、「親の教育の範囲」であって、「人間関係の中で学ぶこと」ではないからです。
あなたはそのクズの母親ではありません。
あなたはそのクズのパートナーです。
お互いを尊重できる可能性がなければ、今すぐ別れましょう。

 

 

それで、結局束縛彼氏について何にも語ってなかった・・・!
意外とこれでも書けるじゃん・・・!

束縛彼氏とクズの見分け方のレクチャーは終了したので、
次回は生態かしら?

 


ちなみに、私は今、束縛彼氏と幸せに暮らしています。
束縛彼氏でも、その彼氏を幸せになりたい人は是非。