努力なんて嫌いだ

暇があれば寝ていたい

満員電車ライフ


満員電車に乗って通勤をしている。
平日は9-18のフルタイム勤務。
暇を持て余しているので残業はない。

 

さて、毎日電車に乗るということは、毎日満員電車に乗っているということである。

できれば乗りたくないし、避けられるなら避けたいが。
そうは問屋が卸さない。

 

満員電車はつまり、通勤電車なため、朝は顔ぶれがだいたい同じになる。

あ、この人は次の駅で降りるな・・・
とか
この人、いつも結婚相談所のサイト見てるな・・・・
とかとか
まぁ、それなりに面白い人間模様が見て取れる。

 

時には壁ドンなんていうキュンシチュエーションも起こり得る。
(※ただし、相手は定年間近のおじさんであることが多い)
(※個人的には顔が近くなるし、なにより身長的に脇の下に鼻が来るから害悪な行動だと思っている)

 

満員電車って意外と人の性格が出るし、なによりドラマがあるよね。色々と。
そういうのを楽しむ余裕がでてきたのもすごいもんだ。
十数年乗っているだけある。


満員電車のマナー

なんて書くと、電車のキャッチコピー?みたいだが。

 

今一歩、奥へお進みくださーい
鞄押しますねー

 

なんてそういう駅員さんとのやり取りではなく、乗客同士の無言のやり取りである。

 

満員電車に乗り慣れている人は、狭い隙間でどういうポジション取りをすると一番ストレスがないのか。
乗り方は、直前に振り返って、とりあえず足を入れる。


などなど。

まぁ、スキルが身についてくるわけだ。
人間ってすごい。

だからこそ、そんな秩序だった中にいつも満員電車に乗らない人や自己中な人がくると混乱が生じる。

満員電車なんて経験しなくていいならしないほうがいいけれど、今の東京では避けられないんだし早めに慣れておいたほうがいいと思う。

 

足の置き方
荷物の持ち方
顔の向き
ポジション

 

それよりも重要なのが
「要注意人物の見分け方」
慣れていない人、挙動不審な人、明らかに通勤電車にふさわしくない人

まぁ、挙げたらキリがない。


要注意人物


電車はみんなが乗るものだ。
公共の場だからこそ、みんなが気持ちよく乗れるための乗客同士のマナーというものも考えてみてもいいかもしれない。

 

この間なんて、満員電車で食べ物食べ始めたんだから驚いたよね・・・・
あと、結構めんどうなのが、「2人以上の団体客(カップル以外)」と「ご高齢の方」ね。

超要注意人物。
慣れていない人よりも、より対応に困る。
話す距離をとりたいし、知り合いだから必要以上に近づくのは避けたいっていう団体客と、
視野がせまく、配慮に欠けるご高齢の方。

 

こっちもぎゅうぎゅうで大変だから押されてしまうのに、押し返してくるし。
満員電車で話せるだけの隙間があるなら詰めてよ・・・!って思うし。
降車駅が近くなるとドア付近に無理やり移動してくるし。
下においていた荷物を手に持って圧迫してくする・・・。(足元に荷物を置くのは非常に危険なのであまり推奨しません。)

 

こんなのかわいいもんだよねっていうくらいひどい人はたくさん。

 

そういえば、つり革につかまったまま寝ちゃって鼻水を座っている人の鞄に落としかけているご高齢の方もいたなぁ。。。
あれは地獄だった。
時間が過ぎるのが遅く感じた。


なので、個人的には、通勤電車の予約席は歓迎する。
お金があったら予約席に座っていきたいな・・・


ま、そんな余裕はないので少しでも快適な満員電車ライフのために日々努力です。