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努力なんて嫌いだ

暇があれば寝ていたい

初めてランサーズで仕事を受注した話

 
社内ニートな私は、ちょこちょことクラウドソーシングについて調べておりました。
だって暇ですから。
会社で自分の能力を発揮できないのであれば、どこか外に探しにいこうと思ったわけです。
幸い、仕事は定時帰りできるような環境。
残業代はいらないから、その分外で仕事をします。
なんてすばらしい。
アルバイトのかけもちみたい。
 

クラウドソーシングとは

 
""不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。 このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。""
 
wikipediaの説明を聞いてもよくわからん・・・
 
もう少しわかりやすく言うと、前回もちょこっと触れた通り、「能力の切り売り」をしています。
 
子どもが保育園に行っている間の3時間であれば仕事できるのに・・・
自分のペースで仕事をしたい
エクセルであれば任せて!
提案資料をわかりやすく作るのが好き
デザインには自信あり!
 
みたいな、人たちに向けたインターネット上でのお仕事斡旋。
 
日本では、「クラウドワークス」や「ランサーズ」がそれなりに大きいサイト。
 
初めては大きいほうが安心だけれど、その分きちん営業をしないとマイページを見てもらえすらしない。
まぁ、そんな仕組みですな。
 
 

クラウドワークスの受注の流れ

 
私自身もまだ入金まで処理をしていなくて、提案、受注までの流れしか分からないけれど、
これも結構難しい。
 
カテゴリ分けされた仕事から、提案したい仕事を探す
案件に対して提案をする
選考期間終了後、選定され、受注
報酬が仮入金され仕事開始
納品
 
 
みたいなおおまかな流れ。
 
まず、最初につまずくのが「提案」って何?ってこと。
営業経験者であれば、おそらく検討がつくかとは思うのだが。
「自分ってこんな人です。こんな仕事できるんです。いくらで依頼しませんか?」
みたいな提案をするわけだ。
テンプレートを作ってしまえば楽なのだけど、この提案もそもそも全部読まれてるのかな?
だって、一つの案件に数百件提案があるのなんてザラ。
依頼側に立って考えると数百件のなかから選択するとなると、どう考えても報酬の安い人になる。
これって、提案ってより入札だよね?
安い人に依頼します。
みなさん安く提案してください。
でも高品質を求めます。
 
おーい
下請法にも引っかかるような仕事だぞー
最低賃金も割ってるぞー
 
みたいなものでも合法的にまかり通ってしまうので、いろいろ精査は必要そう。
そもそも、報酬に消費税ってなに?
給料に消費税ってかからないよね?
ランサーズの手数料ならまだしも。(これが結構高い)
 
 
さてさて、晴れて受注をすると「プロジェクトの管理」をするようになるのですが。
まぁ、これもわかりにくい。
UIをきちんと考えていないのでは?って感じ。
だれかマイページから一発で飛ぶ方法教えてください・・・。
 
曲がりくねったUIを進み、プロジェクト管理しながら仕事をこなします。
 
 

ここまでの感想

 
まだ作業中なので、これから先(納品とか実際の入金)の話は未知の世界。
経験したらまた書きます。
 
たしかに、軽い仕事から在宅のフルタイムの仕事まで幅広く仕事があるので、たくさんの人のニーズには応えられそうな印象。
ただ、満足のいく仕事ができるかは再考の余地がある。
 
1日1、2時間仕事して、3万くらい稼げたらいいなぁ~
 
そんな甘い夢は捨ててください。
 
平日20日、1日2時間仕事して、東京都の最低賃金907円で仕事をした場合36,280円
最低賃金でも4万いかないのに。
最低賃金以下で作業をするとはたしてどうなるか?
 
1検索10円
そんな世界です。(それでも高いくらい)
では、自給900円から逆算してみると?
 
1時間に900円稼ごうとしたら1時間に90クリック
60分で90クリックということは、1クリック1分もかけてはいけません。40秒くらい。
検索して情報をまとめる案件だった場合、40秒で作業完了できますか?
 
40秒って結構すぐすぎちゃうんですよ。
 
なんて効率が悪い!
これなら残業しているほうがお金がもらえるじゃないか。
 
そう考えてもおかしくない。
 
実際、登録している人のなかでも数万稼げる人って15パーセントくらい(うろ覚えだけどそのくらい)らしい。
ほとんどのユーザーが数千円で終わってしまうらしいよ。
数千円稼げたらいいのかなぁ。
いろんな案件に提案してもまったく採用してもらえないことも普通だから、断られる前提で提案するしかない。
つまり、収入0円も当たり前にある。
 
クラウドソーシングってたしかにいい仕組みだし、
人を雇うほどではないけれど、手が足りないときにすごく便利。
なにより社内ニートが増えなくていい。
「前と同じ作業お願いしますね~」
って、同じ人に依頼ができるから、一からまた教えないとってことを避けられることもあるし。
 
コーヒー1杯分かせごうかな~
1日分のランチちょっとたりないなぁ~
 
みたいなときに、ちょこちょこっと作業して、簡単に報酬をもらって使うっていうほうが利用シーンにあっていそう。
もっと大きなお小遣いを稼ぐのであれば、ロゴを考えたり、もっと長時間時間を拘束される仕事をするしかない。
 
それも割に合わないとは思うけどね・・・。
 
最近の日本人の悪いところだと思うけれど、「安かろう良かろう」を求めすぎる。
きちんと払うべき報酬についても払わない。
 
これって良くない傾向だよなぁって感じです。はい。
 
きちんと良いものにはそれなりの対価を払う。
 
その判断ができないうちは、「クラウドソーシング」はなかなか危ないのではないかな、と思いました。
 
とりあえず、今受注している仕事終わらせよ~っと。