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努力なんて嫌いだ

暇があれば寝ていたい

きみが心に棲みついた。私には棲みつかないで、お願いだから。

恋愛 漫画

もっとこう、有名な作家さんの本をレビューすればいいのかしら?
個人的にはマイナーメジャーが好きなのだけど。
漫画も結構マイナーメジャーを読んでしまう。

と、いうこで、今回は漫画のレビューを。

きみがこころに棲みついた

 

きみが心に棲みついた(1) (Kissコミックス)

きみが心に棲みついた(1) (Kissコミックス)

 

 

簡単なあらすじ
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きょどこ、こと小川今日子は下着メーカーの材料課の社員。
人と話そうとすると緊張してしまい、挙動不審になる。
大学時代にそんな彼女を救ってくれた彼、星名蓮を忘れることができず、
「ちゃんとした恋人がほしい」と、合コンに参加。そこで知り合った
吉崎にきょどこは目の覚めることを言われ、次第に惹かれていく。
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なんて、書き方はとてもきょどこが女性らしく見えません?笑
ぴゅあぴゅあストーリーの恋愛コミックっぽいですが、そう思って読むと驚きます。
というか、絶句。

でも、読めば読むほど手が止まらないし、
早く次が読みたい!と思ってしまう、鬱漫画


まず、主人公のきょどこですが、人前に出たりすると緊張で言葉が出なってしまう、極度のあがり症。私もそういうことがあるので共感できる部分もありました。
ですが、あまりに挙動不審が過ぎているので、その極端さが漫画っぽい。
緊張をおさえるためにいつも何かをねじねじねじねじ。
中尾巻(今これって通じるの?)が基本スタイルです。

過去のトラウマがあったり、母親にも煙たがられていたりと、本当にかわいそうになってきます。
あがり症の原因は「失敗を恐れる」「他人からの評価をきにしすぎる」と言われていますが、
彼女の場合はそれが習慣になってしまっているようです。
もう、身体に染み付いて離れなくなってしまった癖なんだと思います。
そして、そうなってしまった大学時代の頃のトラウマも、体に染み付いてしまっているので、どうしても抜けられないんでしょうね。
きょどこ、見た目は結構可愛いと思うんだ。素朴な感じで。
その挙動不審がなければモテるんだと思うよ。

 

そして、意を決して合コンに参加してみれば「ちゃんとした恋がしたい」と発言をして叱られてしまうし、
その叱ってくれた吉崎さんを一途に好きになってしまうし、
その人に連絡したい、とか、すきですきでしょうがないアピールとか、
女子のきょどこが本当にかわいい。
応援したくなる。
仕事にも一生懸命だし、恋も頑張るし。
彼女の欠点は挙動不審なところだけじゃなくて、猪突猛進、一途すぎるところ。
なぜって、それが彼女を傷つけることになるから。

このお話のなかで欠かせないきょどこのトラウマ人物「星名蓮」
イケメンもてもて仕事もできちゃう完璧人間。
じつは大学時代にきょどこと接点があり、まぁ、見た目に反してひどい人間
「言うことを聞いたら他の女全員と別れるから」ときょどこに伝えて、
友人と体の関係を持たせるという。(しかも星名自身はどの女とも別れていない)
そうやってきょどこが傷つく姿を見て楽しんでいます。
最低男
そうやってトラウマを抱えているきょどこを、星名はことあるごとにいじめます。

もちろん、星名にもそうなった理由がありました。
これも自分勝手なので、だからいじめをしていい理由にはならないですが、
星名も不運な人生を歩んできているので、もやもやした気持ちを抱えてしまう。
最低男には変わりないけどね。

星名はきょどこを追って(?)、同じ会社に入社、会社でもプライベートでもいじめ通します。
その執念たるや。どこが爽やかイケメンなのか疑うほど。
もちろん、きょどこが思いを寄せる吉崎さんにも標的が。
吉崎さん、ちゃらんぽらんに見えるけど、私は好きだよ。
星名はどこまできょどこをいじめれば気が済むんだろう。

 

表紙はパステル調でかわいい感じですが、中身は超がつく鬱。
みんなそれぞれ鬱を抱え、それでもがんばっている姿が書かれています。
これ、どこかに救いがあるのかな?
吉崎さんが救い?
それとも、最終回に向けて救いがあるのかな?

それとも救いのない系ただの鬱漫画かな?

 

現在も連載中ということで、先がまだまだ楽しみではありますが、
気分が鬱の時に読むともっと鬱になってしまうので、
わりとひっぱられない自信のあるときに読むと良いです。
とはいえ、気分が良い時に読む本でもないです。
ムズカシイ

既刊の「きみが心に棲みついた」全3巻では、終わり方が尻切れトンボ。
続く「きみが心に棲みついたS」を続けて読みましょう。
なんで3巻でいったん終わったのかも謎。
いったん打ち切りになったのかしら?

 

以上、きょどこを応援する会、会員より。

 

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こちらもぜひ~

 

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社内ニート脱出失敗

生き方 独り言 仕事
社内ニート生活。
やっとおさらばできると思ったのに、やっぱり社内ニートでした。
 
何が悲しいって、段々と自分の能力が落ちていくことを感じるから悲しい。
そんな、うすぼんやりとした毎日を過ごしています。
たぶん社内ニートを脱出して、忙しい毎日になると思っていたから余計に反動が大きいんだろうなとは思いますが、私は果たしてなんのために会社にきているんでしょうね?
 
満員電車で押し込まれ、花をほじる乗客や、体臭が異常に臭い乗客、自分のスペースの確保にしか余念のない乗客と一緒に出社をして。
会社にきて何をするかといえば、ネットサーフィンか、ブログか。
仕事をしているフリに一生懸命。
自分の後ろを通る人に警戒をし、依頼がくるのをただ只管に待つしかない。
 
営業をしていたころは、自分のスキルがあがるごとに仕事が苦しくなっていった。
たくさんのメールを捌き、お客様にお会いし、ボールはなるべく預けておく。
そんな作業に没頭していたのだけど。
そんな生活に戻りたいわけじゃない。
残業まみれ、体も壊すし、精神も病むし、なにも良いことがない。
だけど、だからこそ今の状況はギャップが激しい。
 
会社についてもやることがない。
考えることは「今日はなにから手をつけよう?(ブログか副業か)
あとは、「今日のお夕飯どうしよう?」
 
あれ?なにをしに会社にきているのかな?
私、必要とされていないよね?
仕事もしないでなにをしているんだろう?
 
できていたことができなくなっていって、
できなくなっている自分が当たり前になっている。
 
そんな自分に嫌気がさしている。
1年待ったら変わるのかな。
2年待ったら変わるのかな。
はやく、私、仕事がしたいな。

マクロスΔを今更見終わったので感想

趣味 独り言 アニメ
2016年夏アニメの最終回を迎えつつある今日このごろ(もうピークも過ぎたころ)
ようやっとマクロスΔを観終わりました。
いやー時間かかった。
中だるみしちゃったんだよねぇ。
 
 
 
全26話。
一言でいえば
「ロボットアニメじゃないね。で、映画化するの?」
って感じでした。
 
私の認識ではこれってロボットアニメで、歌で世界を救うもんだと思ってたんですが。
今回のΔに関しては、ロボットアニメというよりアイドルアニメでした。
あと、割と作画にばらつきがあった気がして。
 
各シーンと歌のシンクロ具合とかももっと工夫できたんじゃないか感がありまして。
歴代がどうだったのか不明ですが、歌のとり直しってしているのかな?
表情と声の感情が一致していないというか、少しずれている気がしていて、
その少しのズレが気になる作品でした。
アイドルユニットなのは構わないけれど、それぞれの背景が複雑すぎて描き切れていないよね。
人気も分散されるし、カリスマ的存在もいなかったし。
主人公がグループの中心じゃないのって違和感というか、圧倒的カリスマがいないと成り立たない。
今のアイドルグループ全体に言えるのかもしれないけれど、主人公のフレイアとセンターの美雲さん、リーダーのカナメさん。
もうこれだけで3つに分かれちゃっているし。
え、結局センター誰なん?って感じ。
センター美雲もセンターにおくには自己主張が激しい感じでしたね。
何気にカナメさんが一番安定感あるんじゃないかと。
フロンティアの星間飛行とか、マクロスの愛、おぼえていますか、みたいな息の長いヒット曲はなさそう。
というか、そこは狙っていないのかな?
 
あと、ロボットというか、マクロス」が活躍していない。Δ小隊もあんまり活躍しないよね。
ロボットものはどっちが味方でどっちが敵になるか、機体だけじゃ判断できない人なので有難かったけど。
それだけ戦闘シーンがないってことね。
 
戦闘シーンといえば、誰がどの味方で、何と闘っているのかが不明確。
新統合軍配下にケイオスがいるのかな?
で、新統合軍を狙っているウィンダミアから守るために闘っているのかな?
うーん、不明。。。
 
伏線が回収しきれていなかったりと、風呂敷を広げすぎた感がひしひしと伝わってきます。
レディMって誰?
美雲さんは誰がつくったの?
なんだ組織片って、クローンは良いけどなんのためにクローン作ったんじゃ?
ハヤテの持っているあのネックレスはどこからきたの?
なんでハヤテはヴァール化するの?
なんだあのニューロン
 
思いつくだけでもこれくらいあるので、しっかりとみている人はもっと疑問だろうと思います。
 
まぁ、伏線が回収しきれいていないのとかを抜けば、いい感じの終わり方だったなぁと思います。
フレイアとハヤテがくっついて、ミラージュがちゃんとハヤテに思いを告げて。
フレイアは近い将来死んでしまうのが目に見えているけれど、それはそれで別のお話。
最終回に向けて詰め込んだのはわかるけど、せめてここは丁寧に描いてほしかったという思いもありつつ。
 
再び見ることもない作品だろうし、「あぁ、そんな作品もあったね」てきな作品で静かに忘れられる印象です。
今期(前期?)の作品はヒット作が多かったからこそ余計に感じました。
 
むっちゃごりごりぃぃぃ~~~~
 
 
 

対話篇と映画篇と本多孝好

趣味 生き方
対話篇が好きなので、こちらも読んでみました。
 
 

映画編

 

映画篇 (新潮文庫)

映画篇 (新潮文庫)

 

 

 
簡単なあらすじ
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ある時代の、ある町を舞台にしたハートウォーミングストーリー。
短編が連なっており、各章で主人公が変わります。
在日朝鮮人の話、未亡人の話、いじめられっこの話、家族の話。
「映画」を中心に様々な人間模様を描く。
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映画編は、少し厚めなので週末にまとめ読みしようと置いていました。
ようやっと読んであげましたよ。
1章目から在日朝鮮人の話だったので、ちょっと苦手意識があったということもありますが。
(同人の「GO」が苦手だったので)
自身の経験なのか、実際にそういうものなのか、フィクションなのか定かではないですが、暴力表現というか、語り口が暴力的な印象を受けてしまい、敬遠をしていました。
今回もそんな感じだったので、苦手意識を持たれるかたは、2章から読むことをおすすめします。
1章以外で在日朝鮮人の話がでることはありません。
 
対話篇では全く異なる人々の話でしたが、映画編は各章繋がっています。
なにが繋がっているかといえば、時代、場所、「ローマの休日」。
そして、対話篇同様に映画編も最終章が最も長いです。
今回は「ローマの休日」の種明かしが最終章に書いてあるので、楽しみに読み進めていってください。
 
全体的に、話を具体的に思い出せるかと言えば、そういう本ではありません。
ストーリーを楽しむよりも、各章に登場する人物に優しさを覚える作品です。
そして、全体的な印象も、水の中でふわふわとしている感じです。(どんな感じや)
わりと対話編と同じ感じかもしれない。
金城さんはおばあさんが好きなのかしら?
なにか、思い入れがあるのかしら?
今作の最後も、対話篇の最後もご老人が主人公のお話でした。
しかも、結構かわいい感じの。
厳つい感じはしませんでしたね。
 
 
さて、私は金城一紀さんがどういう方なのかきちんと存じ上げなかったのですが、私の大好きな作家さん、本多孝好さんと大学の同期だそうで。
どおりで同じようなテイストになるんだと納得しました。
対話篇も映画篇も、WILLやMOMENTのようなもの悲しさと、温かさを感じました。
同じ舞台で主人公が変わる短編集の感じといい。
でも、金城さんのほうが独特の言いまわしかもしれません。
本多さんのほうがさらっとしている感じ。
よく分からないよね。笑
 
この本は、対話篇のあとに読むと良いかもしれません。
なにも関係ないけれど、金城さんの入りとしては対話篇がおすすめなので。
そして、映画篇の始まりが在日朝鮮人の話で私が苦手だったので。笑
 
厚い本なので、初心者にはあまりおすすめできません。
短編集に挑戦してみようと思っている方にはおすすめです。
 

 

対話篇 (新潮文庫)

対話篇 (新潮文庫)

 

 

 

WILL (集英社文庫)

WILL (集英社文庫)

 

 

 

MOMENT (集英社文庫)

MOMENT (集英社文庫)

 

 

 

 

shiokonbook.hatenablog.com

 

 

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水の時計、月明かり、ハルチカ

趣味 生き方

ハルチカシリーズとは打って変わって、とてもヘビーな作品。
本多孝好さんの「MOMENT」「WILL」に近いお話。

水の時計

 

水の時計 (角川文庫)

水の時計 (角川文庫)

 

 

 

簡単なあらすじ
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主人公の高村は高校を中退した不良。ルートワンという暴走族のリーダー格である。
ある事件から暴走族を追われることとなり、そんな時に葉月という少女に会う。
彼女は脳死判定をされたにも関わらず、満月の夜だけは機械を通して自分の言葉を伝えることができる。
彼女は高村にとてつもない「お願い」をする。
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メインテーマは「臓器移植」
結構重たいテーマですが、初野さんらしい現代風のタッチなので、
読んでいるうちはそんなに重たい思いもせず読み進められました。
ハルチカを書いている人とは思えない作品ですね・・・。

脳死判定をされた葉月が望んで自分の臓器の移植をお願いする。
そんな葉月も両親はおらず、親族もいない。
では、誰が脳死を受け入れて、延命措置を中止して、臓器提供を許可するのか?
基本的には親族の存在が欠かせません。
脳死」とは、「死んでいる状態」とイコールなのか?
そもそも「死んでいる状態」とは、どういう状態を指すのか?

葉月は「死んでいる」とは言い難い、三途の川の真ん中にいるような状態でした。
なぜか月の光を浴びている間だけは機械を通して話をすることができます。
耳も聞こえていて、意思もある。
でも、「脳死状態」のため、人工呼吸器は欠かせないし、自分の意思で動くことはできない。
それでも医療の上では「脳死状態」なのです。

 

私を苦しみから解放してほしい

葉月は願います。
死にたい。と。

もう、この状態でただただヘビーですよねぇw
死ねないんです。彼女は。
脳死判定をされていても、人工呼吸器を外す許可を出せる人がいないから。
一度始まった延命措置を止めることはできません。
そうして、生きているわけでも、死んでいるわけでもない、そして自らの命を絶つこともできない。
ただ、月の光を浴びている間だけは話せる。
そんな状態になってしまった彼女の選択は。

 

「どの状態までいったら死ねるのか」

自分の臓器を一つずつ移植していきます。
バンクに登録されている患者の中から独自にピックアップして、
さらに高村によって選定された患者に、移植をされます。
秘密裏に進められる選定作業と移植手術。

移植していくたびに葉月は自分の臓器を失います。

だんだんと包帯まみれになる葉月だけれど、まだ死なない。月明りの夜は話せてしまう。

私はいつ死ねるの?

 

各チャプターは移植される患者目線で話が進んでいきます。
一人として同じような境遇の方はいません。
けれどすべての人に共通するのは「移植をしないと治らない」ということと
「生活も激変する可能性があること」です。
病院暮らしから退院できるというレベルのお話ではありません。
日本からいなくなる。
ある家族が崩壊する。
など、いろいろな事情があります。

その事情をくみ取って、最適な患者に移植をする。
そんな役割を高村に託します。

なぜ、その役割が高村だったのか。
なぜ、高村でなければならなかったのか。
それも徐々に明かされていきます。

その種明かしが若干ファンタジーちっくで、突然現実味がなくなります。
私はそこで一瞬集中力が途切れました。
良い話だったんだけど、若干白けた。笑

まだまだ駆け出しの頃の初野さんの作品なので、許容範囲ですが。

 

そして最後に。
なで「月明かりを浴びている間だけ話せる」のに「水の時計」という題名になったのか。
それは、この本の後半に書いてあります。
が、ヒント。
月は海の満ち欠けを支配しています。

 

再読はあるかと言われれば、読みたいと思うけれど、
保存してまで読み返したい本ではないです。
この本を読むのであれば、本多さんの本を読む。
私ならね。笑

 

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過去記事もぜひ

 

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契約社員という名の非正規雇用ではなく、正社員という正規雇用がなくなる世界

仕事 生き方 独り言 ニュース

とりあえず自分の書きたい文章を書いていたのですが、きちんと分析をすると
契約社員について調べてきているかたがいらっしゃるのですね。
ありがとうございます。

書きたいことは変わらず、本とかについてつらつらと書きたいと思いますが、
たまには契約社員絡みも書きたいと思います。

非正規雇用の時代

安倍首相は「非正規雇用という言葉をなくす」とおっしゃっていましたが、非正規雇用ということばをなくすのではなく、正規雇用をなくさないと、そのうち時代の流れにおいて行かれると思うんですが、いかがでしょうか?

今の時代、フリーランスで働いている人はたくさんいます。
たしかに会社の看板は重要で、会社の看板があるからコンタクトがとれる部分は多分にあることは認識のうえで。
少子高齢化の今、消費者のパイも労働者のパイも減りつつあります。
なのに非正規雇用者は増え続けている。
団塊の世代(これって今でも通じるの?)が再雇用というかたちで非正規雇用が増えただけでなく、
若年層の非正規雇用者が増えているのは確かです。
私がはてな住民だからというのは承知ですが、
調べれば調べるほど「個人事業主」が増えてきている印象があります。

メルカリやココナラなどのアプリによって出店するハードルが低くなったため、同時に独立のハードルも低くなったと考えられます。
インターネットからは様々な情報が無料で提供され、ジャンルによっては飽和状態。

 

そんななかでいつまで「ジェネラリスト」の正社員でいますか?
ローリスクローリターンのなかでいつまで喘ぎ続けますか?

 

大学を卒業したのに独立するなんて、という年長者の話は昔の話です。
バブルを経験したことのある人たちの話です。
今は、正社員のほうが泥船である可能性がでてきています。


目をそらしていませんか?

 

大学を卒業すればそれなりの会社に入社できるし、とりあえず大学に通っておこう。
とりあえず大手にいればくいっぱぐれることはないだろう。

そんな、学歴至上主義はいつまで通用しますか?
東日本トップ(日本トップ?)の東大ですら、世界での認知度は高くありません。
そんな学校の名前にいつまでしがみついているのですか?

その学歴は、あなたの何を証明してくれますか?

私は正社員を経験してから契約社員になりました。
幸い副業も認められている会社なので、契約社員という保険をかけて副業をしています。
まだまだ今の日本は副業、というよりも「スキル特化型」の採用は少ないです。
スキル特化型、職人への給料は低く、ジェネラリストのほうが重宝されます。
けれど、少子高齢化にむけて、そして、今の世の中の流れからそのうち「スキル特化型」が主流となると思います。

さらにいえば、AIにとってかわられないスキル特化型が重要になってきます。
いくつもの会社の同じ内容の仕事をこなしていく。
AIには起こせないアイデアのバグを発生させる。
そんなスキル特化型になるためには、異動や、会社全体を考えなければいけないジェネラリストでいると遅々として進みません。
契約社員という立場で、あるスキルでの仕事をしているほうが、たとえ2足のわらじであっても、よっぽど有意義だと感じています。

今はただ、収入を増やすために副業をしています。
ですが、いつかこの副業が実を結ぶと信じて続けています。

契約社員、たしかに今はつらいかもしれません。
私も辛いです。
だって、給料があまりにも低いから。
働いても働いても、生活費に溶けてしまうから。
旅行にも行けない、やりたいことも我慢しないといけない。
でも、働かないと生活ができない。

負け犬の遠吠えに聞こえますか?
そう、勝ち負けで判断しているうちはまだまだです。
相対的に強い人ではなく、絶対的に強い人になりましょう。
会社の看板などなくても渡り歩ける「個性」をつけましょう。

契約社員にはその時間が多く与えられています。

私は、契約社員と社内ニートの味方です。

今更ながら見たソルト

映画 趣味

 

本当に今更見ました。

金曜ロードショーを録画していたソルト。

アンジェリーナ・ジョリーっていうだけで、見てみたいなぁと思っていました。

金曜ロードショーなので、カットされている部分は多分にあると思います。

あと、吹き替えっていうのもちょっとね。

 

 

 

 

簡単にあらすじ

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工作員として潜入するソルト(アンジェリーナ・ジョリー)には愛する旦那がいた。

ソルトは旦那を殺されたことで、敵討ちに打って出る。

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ざっくりしすぎ?笑

 

アンジェリーナ・ジョリーが金髪っ!?という不思議な印象から始まります。

そして、ストレートヘアだったしね。

一瞬誰か分からなかった。。。

そんな麗しのアンジェリーナ・ジョリー様は、派手なアクションと女優顔負けの演技をする工作員役です。

工作員は果たしてロシアの工作員なのか?アメリカの工作員なのか?それとも・・・?

というなんとも誰もを疑わないといけない映画でした。

 

「お前はあの男に骨抜きにされた」

 

ソルトは工作員として働くうえでのメリットとして、結婚の選択をしました。

果たしてそれはメリットだったのか、今となっては分かりません。

ですが、確かにソルトの旦那が蜘蛛学者であることが、ソルトのその後の仕事にも関わってきます。

そういう意味ではメリットかもしれません。

ですが、工作員にできる愛すべき人は性別を問わず狙われる対象になります。

(そういう印象があるだけ??ミッションインポッシブルもそうだし)

今作品も例外なくそうでした。

愛する彼は、弱みとして殺害されてしまう。

そして、復讐劇をはじめるのです。

 

愛する人の存在は誰もを強くします。

ですが、愛する人の存在は誰もが弱みとなってしまいます。

 

私の味方はゼロ

あいつの味方は数えられないほどいる

 

アメリカ映画にしては珍しく「善悪」がわかりにくい作品だと思います。

善は善、悪は悪であり、悪は善によって退治されるべき存在。

そこにはヒーローが必ずいる。

そんな、アメリカ的な映画ではなく。

悪の存在と思っていたのに、善かもしれない。

そんな、曖昧な線引きの映画でした。

 

いつか、ソルトには穏やかに幸せに過ごして貰いたいと願ってしまいました。

 

でも、そんなことになったら、「最近の若者は・・・」とか言いながら、助けにきてくれる退役軍人の人みたいになりそうw

それはそれで見てみたいかもw

 

ま、何回も何回も見たいと思う作品ではないけれど、アンジェリーナ・ジョリーを愛でるためには爆発アクションも少なめで見やすいかもしれません。

金髪、短髪、真っ黒、ストレート、アンジェリーナ・ジョリー様の七変化です。

 

あぁ、ミスター&ミセススミスのミセスのみバージョンっぽいかも。

そういえば。

 

ーーー

アメリカとの対比についてはシン・ゴジラでも語ってみました。

 

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